ある意味、予備なブログ
せっかくブログを新規で開設したので、何か書いていこうと思う。
元々オンラインゲームのプレイ内容を書いたブログは開設していたが、最近はゲームをやる時間もない。またゲームをやってもブログを書く気力がない。
ということで、最近の話を書いてみようと思う。
大學が始まった。
コロナウイルスのため、遠隔授業である。
通学時間が長い地方民としては、正直、學校へ行くよりも家で授業が受けられるのはとても有り難い。
うちの大學では緊急事態宣言が解除されたら、すぐにでも授業を対面式に戻したい様子だが、今期、対面式に戻されるとちょっと困るほどの忙しさである。
はい、授業入れすぎましたー。
さて、オンライン授業が始まったのはいいが、教科によっては課題が大変な教科がある。
でも、オンライン授業じゃなくても、多分、その教科は元から課題が大変なんだろうなと思う。
何故か、それは去年その教科を取って発狂していた人を見たことがあるから。
それを見ているのに、何故、わざわざ大変な教科を受講したのか。
それは某資格で必修の教科だからね…。
資格取得希望の生徒に授業選択の自由はない。
ところで、今回は大學の授業の話ではない。
大學とは何も関係のない、ある資格の話である。
去年の9月に時は遡る。
ある団体で長崎旅行に行った。
道中、Mさんから「自分は1年ほど勉強して資格を受けてきた」的な話を聞いた。
「受験勉強中、1日8時間は勉強していた」などという話を聞くと、勉強習慣のない私はそれだけで感心してしまう。
実に私は影響されやすい人間である。
旅行終わりには、すっかり私もMさんみたいに資格を取ろうと決意していた。
去年の10月中頃、とある資格の勉強を始めた。
勉強といっても、資格の予備校の通信教育の基礎講座を受講し、聞き始めただけなんだけども…。
でも、忙しさにかまけて、何もしなくなっていった。
私の能力だと、大學に行きつつバイトしながら勉強は無理だと悟った。なので、年が明けて、今年の2月末にバイトは辞めようと思っていた。
しかし、去年の12月下旬の話である。
ある課題を徹夜でこなしたら、次の日から体調不良でダウン寸前になった。
連続してバイト先に休みをもらい、ちょうどその時期に開催された所属部活の発表会も欠席して、へろへろになりながら授業だけは出た。
授業だけは出る、意外と真面目か。
この時は、特に片道2時間overの通学時間がキツかった。
この時に親に言われたのは「お金よりも体の方が大事だよ。お金が心配なら、うちのお金で出せばいいよ」。
うちの親は優しい。
結局、予定より早く1月末にバイトは辞めた。
「また、バイトしたくなったら連絡しておいでね」
バイト先の上司も優しかった。
うちの親やバイト先だけに限ったことではない。
私の周りには優しい人が多すぎる。
この後だったと思う。
久しぶりに会ったMさんが試験に合格したと聞いた。
私もそれに続こう…と思い始めた。
大學の期末試験が終わって春休みとなった。
ここで私の本性が出る。本性、怠け者。
2月は何もしなかった。というよりも、頭が動かなかった。
3月途中になって、ようやく重い腰を上げて、約半年振りに資格のオンライン講義を聞き始めた。
講義を聞き始めて、ふと立ち止まる。
ここで初めて「基礎講座だけを取ったこと」を考え始めたのだ。
これ、基礎講座を終了した後はどうするんだ?
試験対策用の別講座も取るべきなんじゃないのか?
しかし、講座が色々とあってどれを取ったらいいのか分からなかった。
いろいろ調べていく中で、ちょっと気になる予備校を見つけた。
しかし、その予備校は、オールパック(すべて込み)の講座がウリだった。オールパックは何を取ればいいのかを心配しなくていい。しかし、当たり前であるが、そこには基礎講座も含まれている。
オンラインの説明会を受け、担当者に確認した。
「他の予備校で基礎講座だけ取ったんですが、ここでは基礎講座だけ抜くことは可能ですか?」
「どの講座も単品で取れますけど、セットから基礎講座だけを抜くとかえって高くなりますね。あとオプションも違ってきますし…」
ですよね。むぅ……基礎講座のダブリは仕方あるまい。
そこは、最初の時点でちゃんと先を見据えて講座を選ばなかった私が悪い。
さて、新しい講座の手続きも終了した。
あとは、勉強するのみとなった。
しかし、大學での授業が始まってから思ったよりも課題が多くて、なかなか資格の勉強をしていない。
ちゃんと最後まで勉強できるかな?
不安なので、記録をつけてみたいと思う。